職業実践専門課程について

「職業実践専門課程」とは?

専門学校のうち、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組む学科を文部科学大臣が「職業実践専門課程」として認定します。

「職業実践専門課程」と認定されている学科の特徴

  1. 1企業等が参画する「教育課程編成委員会」を設置してカリキュラムを編成している
  2. 2企業等と連携して、演習・実習等の授業を実施している
  3. 3企業等と連携して、最新の実務や指導力を修得するための教員研修を実施している
  4. 4企業等が参画して学校評価を実施している
  5. 5学校のカリキュラムや教職員等についてHPで情報提供している

認定条件

  • 修業年限が2年以上
  • 企業等と連携体制を確保して、授業科目等の教育課程を編成
  • 企業等と連携して、演習・実習等を実施
  • 総授業時数が1700時間以上または総単位数が62単位以上
  • 企業等と連携して、教員に対し、実務に関する研修を組織的に実施
  • 企業等と連携して、学校関係者評価と情報公開を実施

教育活動の流れのイメージ