TSMCの熊本進出に伴い、 熊本県は100年に1度の大変革期になっており、政府が主導する「半導体人材育成コンソーシアム」によると、 九州では、 今後10年間、 年間1000人規模の人材が不足すると言われています。
本校は平成24年以降、毎年学生数が減少し、この状況を打破するために、 科編成を大きく変え、 社会のニーズに対応した学科に変え、 多くの学生を育て、 老朽化した施設設備を改修し、 社会が求める人材を輩出するために以下の4点の改革を行います。
① 半導体機械工学科を開設し、電気システム科、機械システム科を募集停止します。
半導体機械工学科は40名2クラスで、 日本人40名、 留学生40名にします。
(但し、入試は半導体機械工学科で行い、2025年4月より半導体機械工学科は半導体工学科に改名予定です。)
② 自動車整備工学科も日本人クラスと留学生クラスにします。
③日本語科の定員を増やし、 2部制にします。
日本語科増員計画のとおりです。
④半導体工学科・自動車整備工学科に英語の授業を取り入れます。
半導体工学科は技術英検と英会話、自動車整備工学科は英会話を実施します。